2009年12月30日水曜日

コースター: スタア・バー

東京銀座のスタア・バーのコースターです。

紙製で丸いコースターです。

色違いの2種類があります。




2009年12月28日月曜日

東京銀座:スタア・バー

今年も仕事納め。

飲み納めとして、銀座のスタア・バーへと向かう。

途中にウェンディーズがある。

行列ができている。

それも長い。

年内で終わりだからか。

スタア・バーへ到着。

細い階段を下りて行くと、ガラス越しに店内が見える。

ほぼ満席状態。

「いらっしゃいませ~」と仙台出身の伊藤さんが声をかけてくれる。

間にあいているカウンター席に通された。

「お久しぶりです。」

ここのスタッフはみんな気持ちがいい。元気もいい。

岸さんもカウンター右奥から声をかけてくれる。

「帰ってきたな」と思わせる雰囲気が何とも言えない。

「なににしましょ。」

ロブ・ロイを。」

ロブ・ロイ日本バーテンダー協会が主催するカクテルコンテストの「規定種目」だ。

来年、全国大会が香川県高松市で行われる。

そこでバーテンダー日本一が決まるというわけだ。

まだ地区予選の段階。

銀座支部は、リトル・スミスの耳塚さんが1位通過をしている。

大阪北支部は、バー・アルディの池田さんが通過。

それぞれ、関東大会、関西大会を経て全国大会にいける。

そうそう、福岡のバー・梅ノ香の上野さんも福岡支部を勝ち抜いて、九州大会へ向けて準備中。

そして、そのお題を出すのが岸さん。

全国の地区予選を勝ち抜いたバーテンダーは、このカクテルを練習している。

昨年はカルーソーだった。

「岸さんの模範演技を見たくて。」

「模範になりませんよ。」

「なんで??」

「ロブ・ロイは規定のレシピ通りに作ってもおいしくないんです。スイート・ベルモットの量を減らした方がおいしいんですよ。」

「競技会はレシピ通りに作るんじゃないの?」

「そうですよ。厳密に審査します。その意味では難しい競技になりますね。」

よくわからない。

そう言っているうちに、ロブ・ロイができた。

ロブ・ロイは私が好きなマンハッタンのライ・ウイスキーをスコッチに変えたもの。

とても美味しく頂きました。

スタア・バーの付き出しは、スタッフが考えて作ったもので行くたびに違う気がする。

ちっちゃいのが多い。

今回は自家製のレーズンバターをカナッペに。

いろいろな工夫があって楽しみだ。

ふと気がつくと、左手のカウンターに外人のカップル。

話では、オーストラリアのパースから来たとのこと。

「最近、外国の人が増えましたねぇ。」

「何かあったの?」

「向こうの雑誌や新聞にスタア・バーが載ったんですよ。それで。」

「ふーん。」

Japanese Bartending はおもてなしとして世界でも高い評価を得ていると聞いているけれど、さすがだね。スタア・バーは。

ニッカの「宮城峡」がいたく気に入っている様子で、成田で買えるかと聞いていた。

「お次はどうしますか?」

「ザクロの季節だねぇ。ジャック・ローズを」

「了解いたしました。」

出張であちこちいくので、その土地のバーでこの季節はよく飲ませてもらう。

おいしいと思う。ジャック・ローズは。

「お待たせしました。」

2つとも深紅のカクテル。

フレッシュを使ったジャック・ローズは、たぶん今年最後のカクテルだろう。

こういった雰囲気の中で、飲めるのは幸せである。

「おいしかったよ。お勘定を」

このバーは金額的には決して安くない。

でも、払う価値があるなぁと思わせる。

狭い通路を通り、階段を上がる。

必ず誰かが階段の上まで見送ってくれる。

今日は山崎さん。

「今日で最後だと思うから、よいお年を。」

「ありがとうございました。よいお年を」

メインのストリートまで歩いて振り返っても、(いつものように)山崎さんは見送りに立っていた。

気持ちいいものである。

今年一年(のカクテル)を締めくくるにはいい夜だった。

幻のウイスキー、回収へ=南極で氷漬け1世紀-NZチーム

時事通信が報じています。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091228-00000013-jij-int

ニュージーランドの専門家チームが、南極で1世紀もの間、氷の中に埋もれていた幻のスコッチウイスキーを回収する計画を進めています。

今は販売されていいもので、Mackinlaysのもののようです。

2ケースあって、そのまま保存するようですね。

味はどんな感じなのでしょうか。

サンプルを入手できれば、調合して発売するかもしれないと英ホワイト・アンド・マッカイ社は言っているようです

2009年12月27日日曜日

レシピ: フレンチ 68

大阪北新地、バー・ヨシダで飲んだフレンチ68のレシピを記しておこうと思います。
 -自分の防忘録でもあります

・ 1/4 oz brandy
・ 3/4 oz Calvados
・ 1 dash grenadine syrup
・ 1 dash sugar syrup
・ 1/4 oz lemon juice
・ 4 oz Champagne

シャンパン以外をシェーカーに入れて、シェイク
ロンググラス(フルート)に入れて、シャンパンでフィルアップ

フレンチ75フレンチ95フレンチ125は有名ですが、それ以外はあまり知られていませんね。

映像: 大阪北新地 バー・ヨシダの吉田さんのシェイク

大阪北新地、バー・ヨシダの吉田さんのシェイキングの映像です。

ほかの人もそうでしょうが、なかなか自分の動作の映像を見ることはありません。

バーテンダーさんも同様で、人それぞれ個性があるにもかかわらず、本人が自分のシェイクをどうしているかなんかは、競技会のビデオでもない限り見ないようです。

大阪北新地:バー・ヨシダ (Bar Yoshida)

大阪北新地のバー・ヨシダ (Bar Yoshida)を紹介します。

ここの吉田さんは、バー・ベッソ(Bar Beso)で初めてお会いしました。

そして2008年10月、リーマンショックでタイミングが悪いのですが、北新地に店をオープン。

カクテルにこだわりを持った職人といっていいのではないかと思います。

味と技術へのこだわりはぴか一ですね。

フードもリーズナブルでおいしい。


















右がオーナーの吉田さん、左が京中君

京中君はセンスがあるので、いいバーテンダーになると思います。

彼のカクテルを飲みに行くのも一手かと。

今でもおいしいですが、彼の進歩を楽しみに行くのもいいです。


バー・ヨシダ (Bar Yoshida)

住所: 大阪府大阪市北区曽根崎新地1丁目5-8 ピアース8ビル2F


電話:  06-6345-3332

アクセス JR東西線 北新地駅より徒歩1分

営業時間: 月~金 18:00~04:00/土 18:00~02:00

定休日:  日/祝日


コースター: バー・アルディ(Bar Hardi)

コースター・コレクション第3弾です。

大阪北新地のバー・アルディのコースターです。

スクエアな厚手の紙タイプ。

















色が黒に見えるかもしれませんが、濃いこげ茶。

ロゴを決めるのにかなり時間がかかったとか。

店によることがあれば由来を聞いてみてください。

2009年12月25日金曜日

大阪北新地:バー・アルディ(Bar Hardi)の付き出し

大阪北新地のバー・アルディ(Bar Hardi)のとある日の付き出しでした。

日によって変わるようです。

ある時はフルーツでした。
















どんなものを出してくれるか、楽しみの一つです。

2009年12月24日木曜日

福岡天神:バー・梅ノ香 クリスマス・イブのカクテル

いつも変わったオーダーをするカクテルを頼む私です。

バー・梅ノ香では、作ってくれたのはバーテンドレスの川口さん。

「クリスマスらしいカクテルを2つ。シャンパンなんかありふれたもの使うなよ。」

2回目の客なのに100回来ているような口をきいてしまう。

川口さんは、悩んだ挙句、

「緑と赤で作ります。クリスマスらしいでしょ。」

最初に作ったのが、ベルモットカシス

赤ですね。



 手前が当然カクテル。星の飾りがありますね。

奥が川口さん。わかりにくいですが。



そして、2杯目は、クラウド・キャップ

この店の上野さんの先輩のオリジナルだとか。





















ヨーグルト・リキュールを使ったカクテルです。

飾りが沈んでいたので、グラスに貼りつけましたが、もみの木ですね。

なんかやっているなと思いましたが、こんなんつくってたんか。

一人でしたが、気持ちのいいクリスマス・イブでした。

ごちそうさま。

コースター: バー・梅ノ香

福岡天神のバー・梅ノ香のコースターです。
















これ以外にも、四角形で和模様のものがたくさんあります。
すべて手作りですね。

福岡天神:バー・梅ノ香(うめのこう)

クリスマス・イブですが、福岡天神のバー・梅ノ香に行きました。

ここは2回目。

店主の梅野さんはお休み。

バーテンダーの上野さんと川口さんがお出迎え。

骨董屋をしていることで、お店の雰囲気は和のテイストがふんだんです。

室内が暗いので、なかなかきれいには移っていませんが・・・







































真中の写真がバックバーです。下の方がぼやけていますが、すりガラスで、ガラスの影がきれいに映っている粋な演出がされています。


なかなか粋なお店です。

上野さんは、今度はNBAのカクテル競技会の九州大会に出るそうです。

ぜひ、全国大会に出てくださいね。

また、川口さんは2年連続ジュニアの競技会の全国大会に出ています。

女性で、頑張り屋。

いい店ですよ。


「君ならで誰かにみせん梅の花、色をも香をも知る人ぞ知る」(紀友則/古今集)



バー・梅ノ香

住所: 福岡市中央区天神3-3-1 木下ビル5F
電話: 092-733-7711
時間: 19:00~03:00
休み: 日曜日


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福岡天神もクリスマス・イブ

福岡天神もクリスマス・イブです。

仕事でいるのが残念ですね。



伊丹→福岡

大阪を後にして、福岡へ。

飛行機で移動しましたが、飛行機はなんとプロペラ機。

唖然、茫然。

















JALは新幹線に対してプロペラ機で戦うんかい。

大阪北新地:バー•アルディ

23日にバー・アルディ(Bar Hardi) 訪問。

祝日、雨ということもあり、静かな店内。

カクテルを5杯も飲んだ。
・ シャンパン・ジュレップ
・ B&B
・ アレキサンダー
・ ビトウィーン・ザ・シーツ
・ あと何だっけ?

31日まで店は開けるとのこと。

来れないけど、年越しはそばもあるそうだ。

残念。



2009年12月21日月曜日

東京銀座:リトルスミスからのクリスマスカード

銀座の名店、リトルスミスからのクリスマスカードです。

バーテンダーさんの技術はもちろん、そのバーカウンターは必見です。

入り口のドアには何も書いていないので、初めての人はとてもびびりますね。


2009年12月20日日曜日

ブログ: 宮崎市 バー・月の灯

宮崎のバー・月の灯のブログを発見。

Bartender黒木 酒と共に生きる☆.。.:*・°


ご参考まで。

コースター: 月の灯

私は、バーのコースターが好きで、もらったりもします。

別にブログで書いた宮崎の「月の灯」のコースターは手作り感がなかなかです。






2種類ありますが、黒木さんが生地を探してきて、それを近所のおばさんに縫ってもらったとか。

裏地もきれいに縫ってあります。

なかなかいいですね。

大分市: とり天を食べました(大分駅、豊後茶屋)

昼ご飯に大分名物の「とり天」を食べました。

鳥のてんぷらを天つゆで頂きます。

食べたお店は、大分駅の「豊後茶屋」。

860円でした。

鳥のてんぷらを、天つゆ、からしで食べるのですが、てんぷらだけに塩で食べてもおいしかったです。
-店の人に塩をもらいました
-てんぷらであるように、カレーを付けてもうまいかも



















大分駅にありますから、わかりやすいです。

とり天の有名なお店は、駅から少し離れたところにあるとか。

教えてもらえるとうれしいですね。

宮崎市 バー・月の灯

宮崎で、地鶏を堪能した後、行ったバーが「月の灯」

鹿児島の「バー・小原」や大阪の「ベッソ」、そして「バー・アルディ」でも紹介されたバーです。

黒木さんが昨年6月より開いたバーです。

なかなか雰囲気もいいです。






バー・月の灯(あかり)

宮崎市中央通1-1
ツインズビル4F

電話: 0985-71-0894

時間: 月~土 19:00~03:00、日 19:00~01:00、火曜休

詳しい店の情報: http://www.info-miyazaki.jp/shokunavi/detail/197.html

ブログ:http://blog.livedoor.jp/sakedayo/


11月30日に北新地に新しいバーができました:バー・アルディ(Bar Hardi)

11月30日に大阪・北新地にオープンしたバーがBar Hardi(バー・アルディ)です。




ここのオーナーは女性で池田さん。 大阪・北新地の名店バー・ベッソ出身。 女性らしい調度品でしつらえたバーです。







バー・アルディ(Bar Hardi)


ミヤプラザ6F


電話: 06-6343-2100
時間: 月~金 18:00~03:00、土:18:00~00:00 日・祝:休







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「Barを旅して」ブログを始めます。




バーが大好きな、バーホッパーです。 仕事で日本中を旅しますが、その土地土地でバーに行きます。

そんなバーをこのブログで紹介しますね。




広島のバー・スランジーバ